「冬の喉を守るために——声楽家のちょっとした習慣」
- Yumeko Tatezuka(Maison de reve)

- 12 分前
- 読了時間: 2分
冬は、空気の乾燥と気温差で喉に負担がかかる季節。声楽家にとって“喉を守る”ことは、楽器を磨くことそのもの。
私の冬のルーティンを少しご紹介します。
冬は空気が乾燥し、喉のコンディションを保つのが難しい季節です。
私自身も毎年この時期になると「どうやって声を守るか」に神経を使います。
まず欠かせないのは加湿。
寝る前には必ず加湿器をつけ、寝室の湿度を50〜60%に保つようにしています。
また、朝起きてすぐに冷たい水を飲むのは避け、常温の白湯をゆっくり飲むことから一日を始めます。
喉が「目覚める」感じがして、自然と声の出方も変わるのです。
そして、もう一つ大切なのが話し方。レッスンや稽古で長時間声を使う日ほど、移動中や雑談の声を控えめにします。
「歌うための声を温存する」という感覚を持つことは、声楽家にとって大切なセルフケアです。

日々の小さな積み重ねが、舞台上での一瞬の声を支えてくれる。
そんな思いで、今日も喉をいたわりながら冬を過ごしています。

音楽は、どんな日常にも小さな彩りを与えてくれるもの。
「メゾンドゥレーヴ 音楽教室」では、声楽・ボイストレーニング・ピアノレッスンを通して、一人ひとりの“声”と“表現”を大切に育てています。
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